flower・wing・light①
お出かけ。

準備。

「ただいまー」

返事は返ってくることはない、私が三歳の時にお父さんとお母さんは離婚して、私はお母さんについてきた。
お母さんは、出張が多いからほとんどいない。

正直寂しくもなんともない、料理の腕だってあるし、病気になると蘭達が時々やってくる。

自分の部屋に入ると窓越しに蘭が服を選んでいる。
いつもわたし達は寝る前とか蘭と窓をあけていつも、喋っている。

「さてと、私も服を選ぼっと!」

タンスから出したのはいつもと同じの服。

着替えると私はさっきまでしていたポニーテールをほどき団子にする。

「これでよしっと」

ピンポーン


「はーい、今出るからー!」

「楓ちゃん、もぅ来ちゃった」

花が少しすまなさそうに言った

「楓!いこ!」

「わかったから、そう急かさないで!」

「行こ!」

「蘭...お菓子作ったけどいらないのー?」

「...お菓子!?」

私はお母さんがいないから、料理もほとんど私がするから、お菓子とかもお手の物。
だから、ときどき蘭の家にお菓子を持ってきてはあげている。

「今日お菓子は何っ!?」

蘭が目をキラキラさせながら聞いてくる。

「今日はね...マカロンッ!」

「やったぁー!楓の作るマカロンは、失敗無しだもんねッ!」

「しかも美味しいよね〜」

「マカロン、公園で食べる?」

「それいいっ!早く行こ行こ!」

私もちゃんと準備が終わり、公園へと行った。

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