flower・wing・light①

蘭と

時間が経ちもう、
あれから30分、まぁこれは想定内。
いつものことだしね、

二度寝もいつものこと、

それに蘭は朝にとてつもなく弱い、起きるのにに15分はかかって当たり前、
前には起こすのに50分もかかったこともあった。

あの時は大変だったなぁ・・・と溜息をついていると、ドアが開いた。

「ごめん!楓!待った?」

「・・・はぁ。」

二度目のため息をついてしまったのも意味がある。
そこに出てきたのは、乱れた髪、曲がったリボンの、蘭がいた。

「・・・ねぇ蘭、その格好なに?」

「え?制服?」

「はぁー、少しはね、髪型とか、きにしようね?」

「仕方が無いの!急いでたからっ!」

「はいはい、学校着いたら髪ちゃんと、するからね?」

「はーい、わかりましたー。」
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