flower・wing・light①
4、最高最悪のクラス決め。
蘭の髪もちゃんとして、
入学式が終わった。

いよいよ、待ちに待った。クラス決め。
一緒になりたい子は勿論、蘭、花、この二人。
私は・・・2組だ、のんと花の名前を探していると
「楓っー!」

「蘭!花!」

「私達、同じのクラスだよ!」

蘭と花が嬉しそうに来た!

「本当に!?やったー!」

「あとね!もう一つ報告があってね。」

ニコニコしながら花が言ってきた。

「え?なに?」

「それにねっ!翼もおんなじなんだよっ!」

「・・・は?なんでまた!?」

実は小学校で6年間おんなじだった人は私だけじゃなくて、もう二人いるんだよね・・・

そんな事を思ってると、あいつらがやってきた。
「楓ー!お前また、俺たちと同んなじだってよ!」

そう言いながらやって来たのは、氷野翼と、田篠輝だ。

「はぁ・・・とんだ腐れ縁だねぇ・・・」

「腐れ縁っ・・・アハハっ!くさっ腐れ縁っ・・・」

「蘭!そこ笑うところじゃないよね!?」

「ごめんっ・・・でも腐れ縁って・・・」

「ったく、腐れ縁ってもう少し、いい言い方ないのかよ!」

「・・・無いっ!」

私が翼の目の前で親指をたてると思いっきりデコピンをくらった。

「痛いっー!なんで!?デコピンする必要ないでしょ!?」

「楓、おでこ赤くなってるよー大丈夫?」

「大丈夫、大丈夫、佐藤、こいつは不死身だから、こんな痛みどうってことねぇよ。」

「私を怪物、扱いしないでよね!?」

「は?楓って、怪物じゃねぇんだ。」

「んな訳ないでしょ!!」

私は思い切り翼の、肩を思いっきり叩いた。

「痛てぇよ!女子なのに乱暴すぎる!」

「すいませんねぇ、乱暴で!」

そんな言い合いをしていると蘭が膨れっ面で言い出した。

「楓!翼とイチャついてないで教室行こっ!」

「「こいつとイチャつくか!」」

「あ、声そろった、やっぱり仲良しさんですねー。」
と花ちゃんまで言い出した。

「「仲良しな訳ない!」」

「まぁまぁ翼、落ち着けよ。でも、言葉はまったくズレなかったな」

「本当本当、双子みたいだったよ!」

「こいつと双子!?双子になる、こっちの身が、大変だし!」

「はぁ?それは俺のほうだっつーの!」

「なんだとー!?こんなうざい人が言っても説得力ないよ!?」

「まぁまぁ、楓、落ち着いて落ち着いて。」

花が宥めてくれる。

「もう行こう?部活紹介もあるらしいし!」

花が話を変えてくれた。

「そうだね!もう行こ!」

私は蘭と花に引っ張られながら教室へと行った。

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