「昨日みちゃったんだ、」



「あまりにも、遅かったから教室にみにいったんだ、そしたら、たまたま彩音とキスしてた、」



「浮気してないっていったよね?なのに、なんで?なんでなの?」



「ごめん、ほんと、ごめん」



達也はひたすら謝ってたけど


もぅ限界、わたしは


「わかれて、」



すると達也がいきなりわたしの目の前に来て土下座しながら



「ごめん、ほんとそれだけは、もう一回チャンスください。ごめん!」



私はなんだか、達也が可哀想にみえてきて、



「次、浮気したら許さない、」


といって、ゆるしてしまった
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