溺愛幼なじみと同居中♪
私……助かったの?




よかったぁ………




私は安心感でその場に座り込んでしまった




「苺花!!」




慌てて私に駆け寄る京ちゃん。




「大丈夫か!?」




京ちゃんの声を聞いた瞬間、ぼろっと涙が崩壊した。





「ふえっ………うっ………」




「よかった……無事で……」




京ちゃんもしゃがみこんで私を優しく包み込んでくれた。




この温かい腕…



私、大好きだよ。




もう離れたくない。





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