黒田さんと山海くん

「文化祭1日目!みんな協力して頑張るぞ~!」


「「お~!」」


クラス全員で円陣を組んで叫ぶ。


さすがにオタクの私でも、文化祭はちゃんとやるよ?


ちなみに漫研の方は個人作品を出すだけだから、当番とか無いんだよ。


ラッキーだよね


「じゃあまずは自由時間なので、皆さん楽しんできて下さい!あ、宣伝も忘れずにお願いします!・・・では、解散!」


「紗樹~!芦原くんと頑張ってね。」


「うん。」


そう言って頷く紗樹の顔はすごく真っ赤だった。


「美麗さん!行きましょう?」


「うん!どこ行く?」


そう言って2人で体育館を出て行く。


「美麗さんは行きたいところとかある?」


「え!いつも私ばっかり優先で悪いよ!涼聖くんが行きたいところでいいよ!」


「じゃあ、シューティングゲームのところに言って良いですか?」


「あ、そこ私も行きたかった所!」


涼聖くんの言ったシューティングゲームをやってる所は、パソコン部。


迫ってくる敵を撃つというシンプルなゲーム。


難易度も武器も選べて本格的らしい。


ゲーム好きな私にとっては、一番最高の出し物だと思う!


「じゃあ、そこ行きましょう!」


そう言って私達はシューティングゲームをやっている所に向かった。
< 69 / 76 >

この作品をシェア

pagetop