助けてくれたひとは………

それからずっと髪を触ってると


京也が起きてしまった

「…」

「あっ…ごめんね京也
髪…さわられるの嫌だった?」

「いや実李に触られるのは嫌いじゃない
…むしろ好きかもな」

「よかった
じゃあさわっててもい?髪…」

「あぁ」

そう言うと京也は、また寝てしまった

ふふっ
京也の髪気持ちいいなぁ


京也の寝顔は起きているときよりも無防備で安心した顔をしてて……可愛いな




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