助けて。誰か…



あの日…


梓の目の前で不意だったとはいえ、
ほかの女と本当にキスしちまった日…



俺は、
梓を追いかけた。


でも、
凄く震えながら泣いていて、
俺は、
何もすることが出来なかった。




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