☆☆☆ 暴れキャンディ ☆☆☆

 「ウニウニ言ってないで早くお風呂入りなさーい」

 「分かってるよ!」

 茶碗子は母に一喝し再び脱衣所へ向かった。
 意識が完全に脇腹の肉に向いていたため、右胸の惨劇は忘れていた。

 しかしフラッシュバック。
 脱衣所に着くとすぐにフラッシュバック。
 再びお尻に汗をかきはじめた。

 「……」

 鏡を見つめる。

 静寂—。

 茶碗子は、試しにブラジャーを着けたままお風呂に浸かろうかと考えた。
 だが何か馬鹿っぽいので、すぐに馬鹿っぽい考えを止めた。
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