ツンデレな彼と同居中♡
結芽と風雅
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ガタガタガタっ…!!!

はっとして唇を離す。

そして音の方に目をやると…

「り…りりりり理玖!!!」

なんと…理玖が目元をピクピクさせながらこっちを見ていた。

「あ…いや…ごめん…」

理玖がそう言ってかぁ〜…っと頬を染める。

同時に私と風雅も真っ赤になった。

「…続き……どうぞ…」

理玖はそう言うと廊下にある倒れたサイドテーブルを元に戻して慌てて部屋に入っていった。

バタンっ…

…シーーーン……

「あ、あの…風雅…」

「…!な、なんだよ」

なぜか焦る風雅に俯きながら言う。

「あ、あのさ…」

「ん?」

「…これって…付き合うってことでいい、んだよね…?」

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