嫌いなアイツ


神崎先輩も1人の人間なのに…


「うるさい!!!」


パシンッ


『っ!』

「神崎君の何を知ってるって言うのよ!」

「そうよ!ちょっと神崎君に興味を持たれてるからって偉そうにしないで!!」


私は叩かれた左頬を手で押さえながら女の人の顔を見る


「なによ!」

『私相手に集団で突っかかってくるし…本当に救えない人たち…』

「はぁ!?」

「まだそんなこと言うの!?」

『本当のこと、言っただけじゃない』


私は冷静に言う


私まで強く言ったら、それこそずっと平行線になるに決まってる


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