嫌いなアイツ


『…わかりました。岡部さんがそこまで言うならお言葉に甘えます』

「よかった」


私の返事を聞くと、岡部さんはホッとしたように笑った


『でも、本当に無理だけはしないでくださいね!!』

「瑠璃ちゃんこそ、隠し事はなしだからね」

『あ。あと、ないとは思うんですけど、もし神崎先輩と話す機会があってもこの事は言わないでくださいね』


ちゃんと言っておかないと、うっかり岡部さん言っちゃいそうだし…


そう思っていると


「わかってるよ」


岡部さんはそう言った


そして私達はそれぞれの約束ごとを確認し、仕事場に向かった



< 122 / 239 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop