キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜




「菜の花畑?あぁ、あそこね。じゃ、行きましょうか。」



蓮斗のお母さんの運転で私たちは菜の花畑に向かった。




「ね、そういえば菜の花の花言葉ってなんだっけ?」




移動中、蓮斗にそう聞く。





「あー……えっと、『小さな幸せ』とかじゃなかったか?」



小さな幸せ……確かそんな感じだった気がする……。



「多分そうかもっ。菜の花畑、花沢山あるかな……」



小さい頃に行ったっきりだからもしかしたらもうないんではないかという不安が。



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