能力家兄妹!
「メイサの力は確かだ。一応試してみたほうがね!」
「ほ…本当に?直るの……?」
姫奈が震える声でそう聞くとメイサはこくりと頷いた。
「直せそうよ。力を無理やり出してオーバーヒートなんて、よくあるわ。ただ、どれくらい中がやられてしまったかという問題だけだから。一時間もしないで直せるわ。多分。セルフバティーと脳をディスコネクトする必要もないし、セルフバティーと脳が繋がったまま、あなたの脳に被害も残さず修理ができると思うわ」
メイサがそう言った時、彼女のセルフバティーの黒いスクリーンのような部分に、みゃくの波打つ奴が一瞬でてきた。
きっと、今、一瞬で姫奈のセルフバティーにアクセスして、状況を確認したのだろう。