できちゃった結婚です!



あれから新から連絡がきたのだけれど

ちゃんと何でもないって言えたと、思う。


思うっていうのは、実は新と話したのを覚えてないからで。


頭がパニくって、それどころじゃなかったのだ。




「ちゃんと伝えられたと思います」



...多分だけど。


「それならいいんだけどね。それで?月島さんは何て?」



肝心の新の言葉も結局聞くことは出来なかった


...いや聞いたのかもしれないけれど。それすらも定かじゃない。




「そもそも元彼とはどんな風に出会ったの?」


どんなふうに..将大とは中学からずっと一緒だった男の子で。
わたしが転入してから同じクラスだった。



「お前は俺がいないとダメだよな」



< 93 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop