♥続・甘々な俺様とふたりきり♥


そうして入った美咲の部屋。



カーテンがまだ閉まっていて、

部屋は薄暗い。



電気つけるのはかわいそうだしな。



ここは、俺様が優しく起こしてやるか。



でも、

美咲の部屋には昨日だって入ったし、

前に何回か入ってはいるけど、


こうやって朝に、

しかも、美咲が寝ている時に入るなんて。



何か不思議な感覚だ。



……美咲の部屋っていい匂いだよな。



って、何考えてんだよ俺っ//



俺に感情なんてない、無だ、無……。



美咲のベットに目をやると、

ベットには膨らみが。

< 10 / 260 >

この作品をシェア

pagetop