♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「たく……早く勉強するぞ」
「う、うん」
さっきは隣同士だったけど、
輝は向かいに座り始めた。
そして、また勉強開始。
「ね、ねぇ輝」
「なに?」
「今日、2人とも
たまたま連れてきたって言ったよね。
何で嘘ついたの?」
聞き間違えてはないはず。
そして私の質問に、輝の手が止まる。
「……嘘じゃねぇ。
たまたま誘ったら空いてたから
連れてきただけだよ。
たまたまだ、たまたま」
「へぇ~……」
たまたまを繰り返す輝が、
何故か可愛く思えた。