新撰組は、私を変えた

密偵

時雨は、珍しいく土方の部屋に来ていた…



土「時雨。お前に大事な任務を、やってもらう」


時「嫌だ。どうせ、密偵だろ?」


土「そうだ。頼んだぞ」


時「嫌だ」


土「拒否権はない。決定事項だ…それに、お前しかいないからな」


時「そうだとしても嫌だ。枡屋の密偵なんて嫌だ、桝屋といったらエロじじいがいるじゃねぇかよ。」


土「んなもん知るかよ。お前が乙女なわけねぇんだから」


時「きゃー。土方さんったら私のこと乙女と思ってくれてたのぉ?」


土「お前が乙女なわけねぇだろ。きしょいわ」


時「ちっ・・・」


総「こらこら。女の子が舌打ちしないの」




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