新撰組は、私を変えた
〜常磐桜side〜

桜「新撰組の皆さん。お初にお目にかかります。桜です」

原「目、覚めたかぁ?時雨」

桜「私は、時雨ちゃんでは、ありません、桜です。土方さんは、お久しぶりです」

原「話をすすめんな!」(ドカッ

土「原田!辞めろ!桜、時雨は?」

原「‥‥チッ」

桜)さすが鬼の副長ね

桜「時雨ちゃんは、深い闇に飲まれてる途中‥‥沖田さんは?」

土「総司なr」

沖「土方さーん。どうしたんですか?隊士が、騒いでいましたけど‥‥」

桜)呑気な人‥‥

桜「お久しぶりです。沖田さん」

沖「桜さんですか?お久しぶりです」

桜)時雨ちゃん‥‥

桜「沖田さんに話があります。時雨ちゃんに過去のことは、聞かないで下さい。自分から、言うまで。それが、きっかけで、時雨ちゃん壊れそうです」

桜)時雨ちゃん、立ち上がって‥‥暗闇から抜け出して

桜「それから、皆さんに伝えておきます。時雨の意識は、私と時雨だけの世界に飛ばしてます。私は、長く時雨の体にいることは、出来ません。だから、時雨ちゃんを暗闇から抜け出さしてください。お願いします‥‥」

(バタッ!

桜)時雨ちゃん‥‥皆は、納得してくれるよ。大丈夫だから‥‥


そして、桜と時雨の意識は、入れ替わった‥‥


〜常磐桜side〜



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