新撰組は、私を変えた

沖｢…じゃ！解散｣

あれから、半刻ぐらい巡察を続け屯所に戻った


沖｢時雨ちゃんと獅鳳君は、着いてきてね？ひ…｢土方の所に報告だろ？｣はぃ！よく出来ました♪では、行きましょう！｣


獅｢土方って俳句の人？｣


沖｢そうですよ？1句読みますか？｣


獅｢読む！…梅の花、一輪咲いても、梅は梅！｣


(ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…


沖｢あっ！来ましたね♪｣


土｢そぉぉぉぉじぃぃぃぃ！！！｣


沖｢時雨ちゃん！獅鳳君！逃げますよ…って、時雨ちゃんいない！｣


獅｢沖田！逃げよ！｣


土｢待て！こらぁぁぁぁ！｣

沖田・獅鳳・土方の鬼ごっこが始まる前に時雨は、さっさと部屋に戻っていた。それから、夕刻まで鬼ごっこは続いた