Not to memories
次の日朝早くに目覚め、
いつもより早く家を出て電車にのって、
高台に向かった。
途中の自動販売機で
冷え冷えのコーヒーをかって、
ベンチまで歩こうとした時、
後ろで物音がする気がして、
後ろを振り向いた。

。。。
気のせいか。。。
。

佐藤くんの言う通り、
もしかしたら、
まさとも私も気にしすぎかも。
ただの嫌がらせ。私のことを気に食わない人が
たくさんいるのは当たり前のことだし。。

だっだっだっ。。。。

ドン。。
いた。。。、


誰かが背中にぶつかって、一瞬で力が抜けて、
その場に倒れこんだ。。
。。
。。。。。

息ができないぐらい。。

痛い。。。

えっと。。

。。。。。

「ごめんね。。飯田さん。。。
。。。。
ほんとに。。。
ごめんなさい。。。
こうするしか。。。」


この声は。。。

「。。。」

「ごめんなさい。。すごいことに。。
どうしよう。。。。」

背中の傷を必死に何かしようと、
震えた手で触っているのがわかる。。。

。。。
うまく声が出ない。。。


「。。。。逃げて。。」


「え?なんで。。飯田さん。。私。。。こんなひどいことしてるのに。」

。。。。

< 264 / 358 >

この作品をシェア

pagetop