Not to memories
真剣に話す彼の顔。

それは吹っ切れたような。。。

違くって。そうじゃなくって、

子どもの時、初めて何か新しいことが

できた時みたいな、

何かを発見したみたいな、

そんな無邪気な顔。

こんな顔されたら、
何も言えないよ。


「なんだよ!あんま見つめんなよ」


「好きにすれば。
私はまさとが何してても関係ないし」


こんなことしか言えなかった。

。。。
危なくまさとに酷いことを言うところだった。。。

少しだけ冷静で入られてよかった。
でも。
まさとのちかくにはいれない。
一緒にいれば、いずれ彼を傷つけてしまう。。

そう感じた。。
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