人の本性 友情の儚さ
始まり
私は、これから始まる中学校生活に不安と緊張を持ち入学式を迎えました

昔から、少し人見知りな私には夢がありました
『楽しい学校生活を送りたい』
そんな小さな夢でした。
そんな私は
昔から好きだったバレーをやりたくて、バレー部に入部しました
楽しい、そう心から楽しめるスポーツで部活仲間ができました
でも,昔から諦めが多い私には上下関係や、孤立感には耐えられず退部をしました
春から冬までの中,クラスの中で話すのは部活の事だけで
友達は同じ小学校からの友達だけでした
私と、その友達はクラスの中では孤立感していました
クラスの中での疎外感
私はそれに耐えられず学校を休みがちになりました
その友達はクラスの中でいじめを受けました
悪口,陰口を、言われていました
私は部活を辞めてから、馬鹿にされ周りから見下され始めました
クラスの中の雰囲気に耐えられなかった私達は毎日休み時間や、昼休みに廊下で話していました

ですが、その友達はいつしかクラスにいませんでした
保健室登校をし、私とは合う時間はありませんでした
私は一人になりました
誰も話す人もいない
クラスにいたくない
その一心でした

友だちはある日クラスの中でいじめは解決したらしく、私と帰るときに自慢話をしていました

そして、一年が終わりクラス替え
その時に私は部活を辞めたいと先生に言いました
でも『だめだ』の一点張りで辞めることはまだできませんでした


そう、ここうで私は終では無かったのです
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