千年の時空を越えて
初めてのお役目

ある時、土方さんに呼ばれ、部屋へ行くと、山崎さんが、座っていた。


雪「失礼します。あ!山崎様お久しぶりです。」


丞「久しぶり!おぉ!男の格好もよう似合ってるな。」


軽く挨拶をして山崎さんの隣に座る。


土「実は、女の格好で、ある所へ山崎と潜入して欲しい。」


雪「潜入・・・ですか・・・。」


土「攘夷派の奴らが何やら集まっているらしい。ただ、場所が山崎一人より、女がいた方が、自然だって事だ。頼めるか?」


雪「わかりました。」


土「詳しくは、山崎に聞け。」


雪「はい。」


丞「よろしく。」


雪「よろしくお願いします。」


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