千年の時空を越えて
それぞれの大坂~新八Side~

近藤に呼ばれて、雪を守れという。


めんどくさい。その一言。


新「はぁ・・・。面倒だ。」


芹沢隊長に女のお守り。気が重い。


そう思いながらの道中だった。


力士が、芹沢隊長に無礼を働いた。


その時、雪が止め、自分がやるという。


おいおい、面倒起こすなよ・・・。黙ってりゃいいものを・・・。


そう思って、遠巻きに見ていると、力士一人やっつけた。


新「へぇ・・・。ただの娘じゃねぇってことか。」


なかなか面白れーじゃねぇか。そんな第一印象だった。


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