千年の時空を越えて
悪戯

次の日、先日、永倉さんに笑われたのが悔しく、ある作戦を立てた。


吉田屋さんが、昨日のお礼と言うことで一席設けてくれた。



私は、近藤さんグループのメンバーを誘った。

そして、待機する。


芸妓「お綺麗ですよ~。」


雪「ほんまですか~?」


芸妓「えぇ。雪さんってわかりまへん。」


雪「ヤツを落とします!」


そう、私は、燃えていた。永倉さんが笑ったのを見返してやると!


雪「ふふふ。はよおいでや~新八様♪」


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