千年の時空を越えて
八月十八日の政変
焼き討ち事件のすぐ後、近藤さんが芹沢さんに会いに来た。



近「雪をそろそろ返してもらいたい。」


そう、近藤さんは、芹沢さんにお願いしてくれた。


芹「雪は、よくやってくれている。これからは、こちらにおればいい。」


近「ふた月との約束ですし、色々、これから忙しくなります。」


最初、渋っていた、芹沢さんも一席設けるとのことで承諾した。


私は、晴れて、近藤組へ帰る事となった。



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