先輩と、わたし。
「桜子、お前だけじゃなくて俺ら先輩たちみんなだからな。」
「分かってるよ!」
遥斗先輩に訂正されてる桜子先輩、何だか可愛いなあ。
みんなわたしの失態を許してくれたみたい。
「じゃあ全員参加で決まりね!みんな浴衣ある人は着てきてね!なくてもおめかし必須だよー!よし、今日はこれで解散!」
「「はい!」」
夏祭りはしあさってから始まる。
初日は地域の人たちがお神輿を運ぶ勇ましい声が街中に響くんだ。
あとでちゃんとピアノ教室の先生にわけを話して、日を振り替えてもらった。
すごく楽しみ!