私はあなたたちのなに?
夢桜side

ピピッ…



「「「「夢桜っ?!」」」」




「マ…マ…みお…りゅーが。そして悠空くん…今までありがとう。私ねパパのおかげで今ここに30分間いられるの。

ママ産んでくれてありがとう…心配させてごめんね…一人にしちゃうね…ごめんね…私の分までいきてね?

美央…実はね記憶全部戻ってたんだ…だけどね美央ともう一回親友やれてよかったよ…美央は幸せになってね…

りゅーが…実はねりゅーがのことが大好きでした。って今言っても意味ないか…りゅーがにいい人が見つかるまで見てるからねッ。幸せになってね。

そして…悠空くん…私ね悠空くんがあんな事しなければずっと好きだった…でもあんな事しなかったら…美央にも会えなかったし、りゅーがにも会えなかった。悠空くんのこと感謝してます。ありがとう。


今まで楽しかったよ」




「夢桜っ!!ごめんね…ごめんね…私母親らしくしたことがなかったのに…ママの子で産まれてきてよかった…ありがとう。」



「…っ…ぅ…夢桜…裏切ってごめんね…でもっ…夢桜のことずっと親友として好きだった!夢桜!私ね夢桜の分まで幸せになるよ!夢桜と巡り会えてよかった!夢桜ずっと親友だよっ…ぅ…っ」


「ばか夢桜…いま告白するなよ。俺だってお前のこと好きだった。いや愛してた。高1からずっと見てた…目で追ってた。賭けを利用に告白してすまなかった…だけどお前のこと本気で好きだった。だったじゃない。今も好きだよ。だから。夢桜以上に素敵なやつ見つけて次はちゃんと愛すよ。ありがとう。」




「…夢桜ごめんな…夢桜のお父さんを殺してしまった…夢桜のことも殺した同然だ…夢桜にずっと謝りたかった…謝っても済む問題じゃない…夢桜本当にごめん。ごめんな。俺なんで夢桜のこと大事にしなかったんだ…夢桜愛してた。ごめんな。」







「みんなありがと…う…」





ピーッ…
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