それは、ナイショの恋*【短編集】
俺は、海を見ると、なぜだか泣きそうな海がいる。





「カイ、私のコト・・・・好きなの?」





「そうだけど?」




俺は、海をぎゅ〜と抱きしめた。 あぁ、こんなにも気持ちがいいなんて知らなかった。





桜井は、もういなくなってた。






「桜井くんが、私たちのキューピットだったのかな?」





「そうかも知れないな。」





なかなか離してやれない。もっとくっついていたい。





「カイ、私の事、好きなの?」




海は不安なのかな・・・・? その不安を俺が与えてしまったんだよな。





「海の、すべてが大好き。」



もう二度と離れたくない。




「私もカイが、大好きだよ!!」




・・・・・・えぇえええぇえええぇえええぇええ!!!!!?


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