生徒会長は世界一大嫌いな二重人格イケメン男
佳子Side
今、一人で1-Bに向かっている途中。
会長いわく、「二人に“放課後、1-Bに
いて”と言っておいた。」だそうだ。
面倒くさいな…と思いながら1-Bの
ドアを開ける。
~ガラガラ~
「笹原秀と島田君いますか?」
「あ、やっと来た!遅かったね~!」
「すみません、色々ありまして…。
ところで笹原秀はどこですか?」
「やっぱり彼氏がいないと不安…」
「何か勘違いをされてる様なので、
島田君には言っておきますね。
私と笹原秀は付き合ってません。
あれはただあっちが勝手に思い
込んでるだけです。」
「え?そうなの?ゴメンね、勝手な
事言っちゃって。」
今、一人で1-Bに向かっている途中。
会長いわく、「二人に“放課後、1-Bに
いて”と言っておいた。」だそうだ。
面倒くさいな…と思いながら1-Bの
ドアを開ける。
~ガラガラ~
「笹原秀と島田君いますか?」
「あ、やっと来た!遅かったね~!」
「すみません、色々ありまして…。
ところで笹原秀はどこですか?」
「やっぱり彼氏がいないと不安…」
「何か勘違いをされてる様なので、
島田君には言っておきますね。
私と笹原秀は付き合ってません。
あれはただあっちが勝手に思い
込んでるだけです。」
「え?そうなの?ゴメンね、勝手な
事言っちゃって。」