生徒会長は世界一大嫌いな二重人格イケメン男
「じゃあ、一緒に帰る理由は?」

「佳子を不審者から守るため。」

「…いやこんな地味女、誰も好きに
ならない…一人を除いてだけど。」

「佳子は絶対に俺が守るから。」

「あ、ありがとう…。」


私の事を好きじゃなければ、普通に

こういう事をさらっと言っても

かっこいいのにな…もったいない。


「もうここまでで大丈夫。またね。」

「何かあったら叫べよ、俺がすぐに
駆けつけるから。」

「…はぁ、どうも…。」


もはや、私を好きっていう感情を

通り越して、過保護な親みたいな

感情を持っている気がするのは私だけ

でしょうか…。


< 44 / 104 >

この作品をシェア

pagetop