恋の禁断症状

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昨夜のうちに昨日のお礼と今朝は先輩と登校する折をかずゆきにLINEで伝えた

先輩からはお風呂から上がった後、LINEが来ていた

あの後、ひとり残して帰ってしまったことの謝罪であった

そんなことはもうどうだっていい

純真無垢で真っ白だったわたしのノートはその日から汚れてしまったのだ

だからといって先輩を責めるつもりはない

油断していた自分も悪いのだから


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