恋の禁断症状
「まさふみ先輩……」
わたしは期待を込めた声で呼んでみた
「何そんな声出してんの」
まずは乾いたタオルでぽんぽん軽く叩きながら汗を拭く
それから濡れたタオルで身体を撫でるように拭いていくのだった
くすぐったくて言葉にならないような声が漏れてしまった
「冷たかった?一応お湯に浸してたんだけど」
直接先輩の顔を見れなくて俯いてしまう
「何、まなかちゃん。感じてんの?」
「ま、まままさかっ!」
慌てて否定するも、先輩は疑う目でわたしを見ている
その視線がかえってセクシーに感じてしまっていた