恋の禁断症状

心とはうらはらに僕は吉永もも子の中で簡単に射精してしまっていた

「…もう、いいだろ?マナはどこにいるんだ」

「助けに行ってももう遅いわよ、今頃カワバタ先輩たちに玩具(おもちゃ)にされてるんだから」

手の甲を口元で押さえながらクスクスと笑い出す

「何だって?マナは今どこにいるんだ」

「知らなーい、…やっともも子はかずゆき君の彼女になれた。スッゴい気持ちよかったよ?」

そう言って吉永もも子は僕の腕にまとわりつく

「やめろよ、マナの居場所を教えてくれないか?このとおりだ」

そういって優しくキスしてやった


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