【続】☆仮面なオス男くんと私☆
たしか竜くんって聞こえたような…?


気のせいかなと思いながらも、こんなとこでイチャつかないでよねって感じだった


自分の事は棚に上げて(笑)


「誰か来たんじゃない?音がしたよぉ?」


「関係ねぇって!俺を見ろよ?なんだったら終わりにする?」


「ごめん…終わりなんて言わないでぇ」


ゴミを捨て帰ろうとした時だった…


興味からか自然と声のする方を見た私


そして偶然にも男の人とバッチリ目が合ってしまった


< 100 / 122 >

この作品をシェア

pagetop