1月17日。
あの苦しい生活が脳に焼き付いているだろう。
あの建物が崩れ人が怪我をし、亡くなり泣き叫ぶ人の姿が目に焼き付いているだろう。
あの泣き声、苦しむ声が耳に残っているだろう。
忘れてはいけない。
あの日、あの時を。
流した涙、辛い思い。
忘れては、次に役立てない。
ある1人の男性が言いました。
“次の震災では、誰1人傷つかないよう、亡くならないように……”
と。
だが、私は思ったのだ。
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