谺する愛
愛の糸


令子はめきめき上達して


指導員の手をかりることはなかったが


走る速度と、円形の描き方を、訓練したかった。




令子は土曜日が待ち遠しかった。



金曜日の夜になった令子は



真知子が夕ご飯の準備をして居る


背中で伺うように言った。



「お母さん、今度の日曜日も公園に行きたいけど、



どうかなあ~。」と顔を覗き込んで聞いた。


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