片想い連鎖
魔法の言葉と消えない想い
私は教室に戻った。


この時間帯になるともう生徒は半分くらい来ている。


「あっみゆーおはよー」


「ほのちゃん、おはよー」


「どっか行ってたの?」


「えっ?」


「かばんあったからさー」


「あっ、うん、ちょっと出てた…


のっのど乾いて!!」


「…でも、なんも持ってないじゃん…」


「あっそれは買ってすぐ飲んで捨てちゃったんだよね!あははは」


「…あやしい…」


「えっ!?」


「なんかあやしい…」


「えっなにが?私いつもと同じだよ!


ほら元気元気〜」


「いや、そのいつもよりも妙に明るいテンション…


あやしい。あやしすぎる」


ほのちゃん、勘がよすぎるよ〜


「別になんに


「渡辺」
< 186 / 247 >

この作品をシェア

pagetop