“非”非日常を生きる俺等
憧れてた俺

第一話

「Please open the textbook page24…」
 ー教科書24ページを開いてくださいー


教壇に立つ教師がいつものように机に向俺達に指示をする
くぁ…と欠伸をしつつ、もともと開けていた教科書に目を通す
教師の解説の大事なところと板書のみノートに写す
問題はあえて解かない
後で誰かが解いた正答だけを書けばいい
もし、俺が答えることになれば、何時もの様に困った顔で「わかりません」といえば他の人、もしくは教師が答えを言ってくれる
ちなみにこれはほかの教科でも同様だ


所謂、『他力本願』


授業…基、勉強は嫌いだし身が入らない
そんなことするより外を眺めたりぼー…っとする方が好きだ
あと、人間観察
十人十色、無くて七癖、色々な発見があって興味がつかない

俺の名は高岡望早(タカオカミサキ)
旭立(ヒダチ)高校2年
身長175cm体重56kg視力は両眼ともにC、眼鏡で矯正してA
髪、瞳共に色素が薄く自分で言うのもなんだか肌も白い
そのためか純日本人ではあるがよくハーフに間違われる…解せぬ
勉強は中の中…もう少し頑張れば上に行けなくもないが勉強嫌いだしお断りだ
運動神経だけ他人に自慢できるほどいい

以上の点をふまえて俺はどこにでもいるありきたりな男子高校生だ


…だからからか

日々、非日常などハラハラ、ドキドキといった高陽感を…刺激を求めている
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