LIVE TRUE TO ONESELF




女子たちは、私に微笑んでくれたとか
悠の笑顔がかっこいいとか言ってる。

あたしは悠が笑顔を取り戻してくれて、
嬉しくなって、思わず教室から飛び出る。


「悠っ。」


あたしが呼ぶと、振り向いてくれる。


「汐梨…?」


「やっぱり、その方がいいよ。悠“らしく”て。」


あたしがそういうと、悠は微笑んで、
あたしに背中を向け、再び歩き出す。



< 138 / 300 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop