ボクボッチ
タイトル未編集


目の前に映る、ナニかもやもやしたものが

───僕の真似をする

そいつは一秒も遅れを取らないで。

少し気味悪くて、正直怖くて、

ゆっくり手を伸ばす。

───同時に触れ合う

手応えは無くて、僕等は触れ合うだけ

そこで僕はやっと


ソレが自分の影だと気づいた



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