夜の星を何度でも...
友達?
よし!
次教科書とか配られたら帰れる〜
お昼は、蓮と豪と太一でファミレスで食べようかなぁーとかと思っていると

「ねぇ、あなたって篠崎美麗だっけ?」
「え、あ、はい
そうですけど」

話しかけてきたのは、ストレートの腰まで髪の長くて美人の安達愛加ちゃんだった

「近くの席だからよろしくって思って」
「こちらこそよろしくね!
私これから安達さんのこと愛加ちゃんって呼ぶね!
だってお話したら友達でしょ?
後、私の事は美麗でいいよ!」

“だってお話したら友達でしょ?”
この言葉は、あんまり好きじゃないあのことを思い出すから

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