エースとマネージャーの恋




「ユイ、私ユイが大好きみたい!」



と言って、部員の前なのにも
関わらず抱き締め返すと



「クゥーっ!!リツ可愛すぎる!
もう大好きすぎる!!」



見た事もない甘々のユイがそこにいた



〈ヒューヒュー〉


〈唯人良かったなぁ〜!!〉


〈先輩やっと実りましたね!〉


〈律以外はみんな知ってたけどな〉


〈マネージャーかわいい〜!〉



「はぁっ?!誰だぁっ!??
今リツの事かわいいって言った奴??」



〈うわぁ〜〉


〈すいません!〉


〈唯人は独占欲強すぎだろっ?!〉


〈律はお前のモンでもマネは
みんなのもんだ〉


〈ギィヤー!!!〉





ふふふふ(笑)


ユイ、好きだよ!!


これからも、幼なじみとして
マネージャーとして
彼女として



ずっとずっとよろしくね!!



「ユイ!!!
私がユイを好きなんだからいいの!!」



「リツ〜〜!!」




「さすがマネージャー!!
エースを手なづけてる(笑)」


終わり





「えっ?俺は反撃のチャンスなし??」



「はっ?碧士てめぇ
あるわけねぇだろ?!
てか、てめぇ、リツを見ていつも
鼻の下伸ばすのやめやがれっ!!」



「いやだねっ!!
俺まだいいところなんも
見せてねぇじゃん!!
作者酷すぎだろ??!!」



アオくん…
優しくてかっこ良いイメージだったのに
ユイと同じじゃん……



「律ちゃん、そうそう一緒一緒
だから俺とでも
ハッピーエンドだったはず…」



「させるかっ!!リツは俺のもんだっ!
逃げるぞ!!絶対渡すもんかっ!!」



おわりのおわり(笑)
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