あの頃の私は知らない
きらきらした

くじを引いたら窓側の一番後ろの席だった。


珍しく私は心の中でガッツポーズをする。



その席は先生からは遠いけど、自分的には集中できるのだ。





すると、


「あ、その顔だといい席だったの」


絶対きずかれないと思っていたけど、やはり、分る人には分るらしい。


「う、......うん。いい席だった。」

少し弾んだ口調で返事をする。



「えっーどこ?」


「.....窓側の1番後ろだよ。」


「えっ。いいなぁー席変われー」


「やーだ。」











< 3 / 9 >

この作品をシェア

pagetop