パステルワールド


…やば、遅刻!

冷や汗が流れるのを感じながら、私は乱雑に制服を掴んだ。




『ゆうとまってよ!まだ私ご飯食べてな…ほぐっ』


ゆうとは私の口にパンを突っ込んできた


「ほらいくぞ」



そう言うとゆうとは足早に部屋を出ていった



私もゆうとを追いかけるように部屋をでた


私の肩につかない位のショートカットの髪は、


寝癖でぴょんぴょんになっていた…(恥ずかしい)


今日も1日が始まります



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