僕、諦めませんからね!
いきなりの・・・


はぁ~。


何でこんな日に限って日直なんだろ。


しかも、もう一人の日直いないし。
 

あ、はじめまして。栗原弥生です。高校二年生です。


ちなみに眼鏡に三つ編みという姿です・・・


今日は好きな漫画の発売日だからささっと掃除を終わらせて買って帰ろう!っと思ったのに、資料室の掃除も任された。


これじゃあ今日漫画を買いに行けないじゃん・・・


ガラッ!


私が漫画の事を考えていると、突然ドアが開いた。


・・・誰だろ?


恐る恐る振り返って見ると、そこには若葉健斗がいた。


若葉健人はこの学校の王子様で、少し低い身長と童顔に薄茶色の髪という、いわゆる甘々王子ってやつ。


ちなみに若葉健人は1年生。


「弥生先輩!」
 

「は、はいっ」


思わず声が裏がえる。


でもこんな人が私に何の用だろ?
 

「好きです!」


・・・は?今何て?『好きです!』って聞こえたような・・・気のせいか。


「あの、私に何の用が・・・」


そう言うと若葉くんは少しむっとして、爆弾発言をした。


「だから、好きなんです!!」


・・・えー!なにこの人。あって初めて『好きです!!』って。


しかも甘々王子が私に告白って・・・あ、罰ゲームか。


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