魔女の瞳Ⅱ
覚悟を決めた筈の私は、修内太のその言葉に違和感を覚えた。
…私の、胸を貫く…?
何で撃つ前にそんな事をわざわざ言うの?
それより、胸は…私の胸には…。
それは、この場にいる者の中では、私と修内太しか知らない『秘密』。
あの地下室での竜退治に居合わせた、私達しか知らない秘密だった。
「…む…待て、修内太君、貫通系の魔術は…」
何かを察したのか、クリスが止めようとする。
しかしそれよりも早く。
「メグ!」
私の名を呼び、修内太は『矢』を放った!!
風を切り、一直線に私の胸目掛けて飛んでくる矢。
それに対し、私も準備を整える。
障壁を閉じ、矢の軌道に合わせて体の位置を修正する。
全ては、この矢が修内太の『作戦』だと信じて…!!
そして、私の胸に刺さった矢は。
「!?!?」
寸分の狂いもなく、私の『紋章』を貫いた!!
…私の、胸を貫く…?
何で撃つ前にそんな事をわざわざ言うの?
それより、胸は…私の胸には…。
それは、この場にいる者の中では、私と修内太しか知らない『秘密』。
あの地下室での竜退治に居合わせた、私達しか知らない秘密だった。
「…む…待て、修内太君、貫通系の魔術は…」
何かを察したのか、クリスが止めようとする。
しかしそれよりも早く。
「メグ!」
私の名を呼び、修内太は『矢』を放った!!
風を切り、一直線に私の胸目掛けて飛んでくる矢。
それに対し、私も準備を整える。
障壁を閉じ、矢の軌道に合わせて体の位置を修正する。
全ては、この矢が修内太の『作戦』だと信じて…!!
そして、私の胸に刺さった矢は。
「!?!?」
寸分の狂いもなく、私の『紋章』を貫いた!!