WHY
新たに前に進む










これからもしっかり前に進む







自分の足でしっかり地に付けて







私の腕も大分癒されてきている







でもまだ、あの恐怖は残っている







その時だ…







ポケベルがなった







「センセイカラデンワアリ。。」







母親からだったので、折り返し、公園の近くの




公衆電話から自宅に掛けた。







「島田先生からお電話あったから、折り返ししてもらいたいって。




なんだろうねっ、今頃…。」







一瞬というか、かなりの時間身震いを起した、電話を切った







また恐怖が戻ってきた







これからだというのに…







なんで、どうして、見えない恐怖の予告がまた始まった。。
< 191 / 203 >

この作品をシェア

pagetop