WHY
 駅中を抜けて、東口から、商店街に抜ける道に出た。




 そこは、昔ながらの雑貨屋と問屋が立ちならず商店街で、活気に包まれている。




 その一角に映画館はあり、すでに商店街から少し離れた場所にあったので、意外だった。




 初めての利用であり、なかなか赴きにある映画館で、入り口にはチケットを売る窓口は




 1つしかなかったので、そんなにはお客さんがいないことがわかった。




 
 何にしよかと迷うことなく、すでにチケットは手にしているので、「クールランニング」の




 シアターまで足を運んだ。




 前は確かに見た記憶があるのは、マリリンに会いたいなどの邦画でしかないので




 少しワクワクした。







 映画の内容は、初めてジャマイカチームが冬季五輪にボブスレーに挑戦するヒューマンドラマで




 どこまで通用し、どれくらいまでやれるのか見所もあり、大笑いする場面もありで、かなり楽しめた。


 一番記憶にあるのは、映画の中で、4人が少し気持ちが離れていく中での葛藤や、チームでしか



 やり遂げられない内容などあり、またチームを引っ張るコーチは彼ら4名の勢いに負けて、最後は




 本気にさせられる内容で、人は感動を起こすと人でさえも動かし、心を動かさせる事に私は魅了された。




 
 現実の結果は、残念な結果であったが、結果だけが全てではなく、また本人達が自己満足に終わらず




 最後まで諦めない事をしっかり持っている事が自分では感動をした。

 
 諦めない心、部活に反映できそうな気がする。




 こういうのを見て、自分では感動を覚えた事はないし、男連中の感動者はどうも汗臭さで苦手で




 見てはいなかったのだが、それでも今回は国を超えてコミュニケーションなど見どろがあり、









 注目すべき点が多かった事が、自分での収穫だった…
< 53 / 203 >

この作品をシェア

pagetop